2002-06-04 第154回国会 参議院 外交防衛委員会 第19号
○国務大臣(川口順子君) 京都議定書につきましては、先ほど閣議で受諾の決定をいたしまして、今日、恐らく日本時間で午後になると思いますけれども、ニューヨークで佐藤国連大使から国連に受諾の寄託をするということで全部の措置が完結をするということで、受諾書の寄託をするということで完結をするわけでございます。
○国務大臣(川口順子君) 京都議定書につきましては、先ほど閣議で受諾の決定をいたしまして、今日、恐らく日本時間で午後になると思いますけれども、ニューヨークで佐藤国連大使から国連に受諾の寄託をするということで全部の措置が完結をするということで、受諾書の寄託をするということで完結をするわけでございます。
例えば、今、ニューヨークに佐藤大使という大変らつ腕の大使がおられますけれども、国連大使ですが、この佐藤国連大使と前任のアメリカのホルブルック国連大使に非常に強い個人的な人脈があったために、アメリカの国連改革に対する態度が随分変わったということは大臣御存じかと思います。そういう意味で、やはりネットワークのある方を選ぶべきではないかというふうに思っています。
○遠山清彦君 是非頑張っていただきたいわけですけれども、日本はたしか常任理事国の数を現在の十五から二十四に増やすという主張をかねてから展開をしてきておりまして、実はこれに対して大変に反対をする国々があって、米国も実はその一つであったわけですけれども、先ほど来名前が出ております佐藤国連大使がホルブルック当時の国連大使と二〇〇〇年に話し合って米国の柔軟な姿勢を引き出したということがあったわけであります。
先ほど、山本議員の方からも佐藤国連大使のお話がありましたが、私も、佐藤国連大使が、一九九三年から始まった国連改革、特にその中でも安保理改革を一生懸命ニューヨークでやられているということを以前から敬意を持って見ていたわけでありますけれども、この安保理を改革をして、特に常任理事国の数を現在の十五から増やしまして、その増やした部分に日本が入りたいということは、これは日本の政府レベルで意思を既に明示したわけでありますけれども
○国務大臣(中谷元君) この派遣職員は、本年二月のゲーノ国連PKO局長から佐藤国連大使に対する要請や、自衛官が有する専門的な見識等を踏まえて、自衛官を念頭に置いております。 派遣先については、これまで軍人ポストのほとんどが軍事部に配置されていることなどを踏まえまして、国連PKO局の軍事部になる可能性が高いというふうに思います。
その一環として、二月に佐藤国連大使がゲエノPKO局長と会談し、増員を求めたのに対し、ゲエノPKO局長は、努力はしたいけれども、自衛官を送ることも考えられてはどうか、このように発言したのだと事前の説明では聞いています。 この辺の経過をもうちょっと御説明をお願いしたいと思います。
○谷内政府参考人 先生御指摘のとおり、本年二月に国連のゲエノPKO局長から佐藤国連大使に対しまして、PKO局の人員増強がミリタリーポストについても行われております、それで、そのポストにつきまして日本からもふさわしい候補を指名することがよいのではないか、また、そういう要請をしたい、こういうふうに言われたというふうに承知しております。
ただ、柳井駐米大使、佐藤国連大使は、以前、拉致というのは、御家族の方がいろいろと要望、陳情に行かれたわけです、救出についての要請をされた、そのときのお話の中では、拉致というのは現在進行中のテロだということを言っておられる、断言しておられるわけですね。これは三月のことでございます。
にもお答えしましたけれども、アフガン全体の復興につきましてはブラヒミさんを国連の特別代表として今指名しておりますので、先ほど申しましたように、パキスタン等に行かれて、イラン、パキスタンに行きまして、いろいろとどういうふうな復興ができるかということを白紙の状態からよく見ていきたいということをおっしゃっておりますので、これを今も、重家局長も、中近東アフリカ局長も英国、アメリカに行っておりますし、また佐藤国連大使
そして、けさ私もモジャンというUNHCRの高等弁務官補がお見えくださいまして話もいたしましたし、また国際電話で佐藤国連大使ともお話をいたしました。
ですから、そういう意味では、これからまだ国連の活動がとまったわけじゃない、そして日本の佐藤国連大使も国連を中心にいろいろな活動をしております。今御指摘がありました中東のイスラム国、これは非常任理事国になっていますけれども、そういう方々に対しても頻繁に連絡をとって要請というか相談をしてやっておる、こういうような状況にあるということを申し上げているわけでございます。
○田中国務大臣 私も、昨日も佐藤国連大使ともお話ししたんですけれども、これは国連の場も含めまして外交努力をしてまいりたいというふうに考えます。
さっき本田先生にもサポートをちょっといただいたんですが、これが外務省の予算になるのか、あるいは参議院の予算になるのか、位置づけが佐藤国連大使のいわゆる顧問団になるのか、あるいは議会の何か調査団になるのかわかりませんが、各会派から一人、例えば三日間か四日間でもハイレベルセグメントの国連総会に人を送るということは私は可能だと思うんです。
佐藤国連大使なども盛んにコーヒークラブに参加をしていろんな提言をなされておりますし、非常にすばらしいと思いますが、我々政治家がそのロビー活動に参加するということについてのやっぱり価値もあるのではないかと思っておりますが、これについての御意見をぜひいただきたいと思います。 以上三点、長くなりましたが、よろしくお願いいたします。
また、佐藤国連大使には、本日の参考人質疑を国連大使として赴任後の御活躍のためのお役に立てていただきたい。しっかり胸に体して、御活躍をお祈り申し上げます。 本日の議事の進め方でございますが、まず明石参考人から二十分程度御意見をお述べいただいた後、午後五時ごろまでを目途に質疑を行いますので、御協力をよろしくお願いいたします。 なお、意見、質疑及び答弁とも御発言は着席のままで結構でございます。
また、佐藤国連大使には、今後、国際連合日本政府代表部におきまして、世界の国々の方々からきっと尊敬される日本代表の大使として、その任務を果たされる大使として我々は信頼を寄せております。健康に留意され、日々の任務を果たされますよう心よりお祈り申し上げて、本日のお礼にかえさせていただきます。(拍手) 本日はこれにて散会いたします。 午後五時十一分散会
この際、佐藤国連大使から発言を求められております。これを許します。許すということは発言の中で抱負、決意をお述べ賜りたいと、こう思います。佐藤大使。